ここのところ雨も多く、徐々に蒸し暑い日が増えていますが、冷房が設置されていない当行政書士事務所では、これからの季節それはもう大変になることが予想されます。
一応窓に設置する感じの冷房(3万円程度?)の導入を検討しているのですが、そもそも建物が古く、雨戸が閉まらなくなってしまったらどうしようということもあり、「検討」の段階から前へ進まない状態が続いています…早くなんとかしなくては。
それで、これからの季節の快適さと同じように、現在非常に不便だと感じているものがひとつ、それは「印鑑」、特に職印に関してです…
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職印を作ったときに頼んだのは「印鑑のみ」でした、肝心のケースがない…
それで、行政書士としての登録を受けるのに当たって、静岡県行政書士会では指定の、「18㎜角」の職印を作成したわけですが、これも登録が決まったため早急に、とのことで、比較的急ぎ気味で注文したと記憶しています。
作成させて頂いたのはネットで検索して色々と出てきた中で、「よしここにしよう」と思えた内容であった「印鑑の匠ドットコム」さん、お値段は6,000弱のものにしました。
このとき、事務所名や住所などが記載されたスタンプやその他小物、もちろん印鑑のケースについても選ぶことができたのですが、もう送料無料ラインは超えているし、ゆっくり吟味している時間もないのでまた今度に、ということで一旦スルー。職印が無事に届いた(すぐに来ました)後もそれらについては完全に忘れたまま今に至ります。
それで、最初に困ったのは静岡県行政書士会会員証等の交付その他の説明のために、静岡市にある行政書士会の会館で行われた交付式のときでした。
ここでは「職印が必要なので持って来るように」と事前に知らされていたのですが、よく考えたら当方の行政書士としての職印は、机の中の良い感じの場所に収納された丸裸のそれ。
これをどうやって持って行くべきか、そのまま胸ポケットへ?いや、一度使ったらその日はもう朱肉がべったりで、いくら拭き取ったからといって多少なりともどこかに付着し、赤くなってしまうことは必至。
仕方ないので小さい紙袋のようなものに押し込んで持って行ったのですが、これではあまりにも不格好。もっとスタイリッシュな感じ…とまでは言いませんが、せめて恥ずかしくない程度の入れ物は用意したいところです。
布袋的なものを用意、しかしサイズが…
ということで職印の持ち運びに関して、何か入れ物を…と考えて探したところ、家にあった布袋、元々が何用だったのか、釣り竿の穂先用?いやこんなもの購入した覚えはありませんが、とにかくそれを流用してみました↓
はい、ちょっとサイズが大き過ぎる感じですね。どちらかというと一緒に映っている朱肉の方がしっくりくる感じです。いつも蓋が開いてしまいがちなその朱肉をしっかり固定してくれるのは非常にありがたいのですが、やはり職員の方もそこから出てくるのは不格好な気がしなくもありません。
一応両方を入れて持ち運ぶことができることはメリットなのですが、これではまだ不足のような気がします。朱肉の方はもうこれで良いとして、それとはまた別に「印鑑単体」で持ち運べるケースを考えなくてはなりません。
やはりピッタリサイズの専用ケースを買うしかないのか
しかし手持ちの袋で代用できないとなるといよいよ専用のケースを改めて注文するということになりそう。
調べてみると角印が入るタイプでは、安いもので1,000円と少し、高いものでも2,000円程度とのこと。ちなみに今使っているものと同様、巾着のようになっていて印鑑のサイズにマッチするものは100円かそこらと、非常に安価になっていました。
ですがそこまでくるともう100均で探した方が良さそうな気もするのですが…いや、安っぽいプラスチックのケースに入れて持ち運んでいるのを見られると少し恥ずかしいかも知れませんね、今のままよりは多少マシかも知れませんが…
ということでこういう印鑑係のネットショップにて他に何か購入する際、送料無料まであと少し(そこはケチる)という状態のときにでも、ちょっとゆっくり吟味してみようかと思います。
どんなものを選ぶかは別として、このままの状態よりも見栄えが良くなれば、職印をサッと取り出した時に恥ずかしくないようなスタイルで携帯することができるようにしたいところ。
とはいえコロナのお陰で名刺を配る機会も少なく、最初に200枚購入したものがまだ半分以上余っている現状では、少なくともそういう印鑑その他を取り扱っているようなネットショップの利用については、まだまだかなり先のことになりそうな感じですが…
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