委任状を作らねば

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前回、というか一昨日は「車庫証明」のページを改良していくことと、それから新たに別の業務内容をトップページに追加すべきであるということ、その2つに関して日記的な感じで書いてまいりました。

で、今日もまた日記的な何かになってしまうのですが、これから今考えている自動車関連業務だけでなく、様々な、それこそ星の数ほどもある行政書士業務をやっていく上で大切なものがひとつあることに気がつきました。

そう、どんな業務以来を受けるにしても必要となってくるであろう1枚の文書、「委任状」です。これは間違いなく、他の何よりも先に作って行くべきものでした…

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自動車に関する行政書士業務における必要書類は…ということを考えている際に浮上

委任状について思いついたというか思い出したというか、とにかく頭に浮かんだのは、自動車関連の行政書士業務に関して、どんな書類を用意する、または依頼者様に用意して頂かなくてはならないのかということを考えていたタイミングでした。

もちろん提出すべき書類は規則集などで調べ、ふむふむこれとこれが…などと、どんどん見ていったわけですが、そこでは今回取り上げている「委任状」というものは出てきませんでした。

しかし、ではこれとこれを…と考えたところで何気なく目に入った「車庫証明」に関する記載。そこで、そうだ車庫証明の時には委任状を貰わねばと思ったわけです(唐突に)。

これは最近勉強している他の資格試験で、解答欄に「代理権限…」と書かなければならない箇所が頻繁に出てきており、それで頭の片隅に残っていた感じですね。

というわけで、他の何よりもまず、この行政書士業務に関して受け取るべき委任状について考えなくては、となったため、急遽他を中断してこちらを考えることにシフトしました。

委任状がないと

それで、どうして『手続によってはこれからその必要さえなくなるであろう委任状』を貰っておかなくてはならないか、可能であれば貰っておきたいのかというとですが、これから先、様々な申請等において、「押印」という行為がなくなっていく可能性が高い、というか現になくなりつつある状況です。

そのような、つまり書類等に全く押印がなされていない状態で手続きをしていくのは少し困ったことになる可能性があるのではないかと、つまりその文書が本当にその人の意思で作られた文書で、正しいものなのかどうかが怪しくなってきてしまう部分もあるのではないかと、そういうことになってくるわけです。

もちろんこれまでそこかしこに押印しなくてはならない、非常にややこしくあったものが、押印の必要がなくなることによりスムーズに、簡単に作成できるようになるというメリットはあります。

ですが上記の通り、一連の手続を代行するにあたってどこにも、一切押印がないというのは…ということで、せめて委任状だけには押印を(可能な限りですが)してもらえれば良いとは思っており、そういう意味で委任状が欲しいわけです。

HP上からダウンロード・印刷できるようにしておきたい

さて、最後に委任状をどうやって受け取るかについてですが、これはもう簡単に、PDFでそれなりのものを作成し、HP上にアップするというかたちでいきたいと思っています。

依頼主様がそれを印刷して使用することが可能なように、発見し易い場所に、何箇所かリンクを設置しておけば問題はないかと考えていますが、それに関しても実際に配置してみてから要検討でしょう。

とにかく、これからまず「車庫証明の委任状」を作成していくことにします、それをPDFにてアップしてみて、しっかり機能しそう、かつ使い易そうであれば順次他の行政書士業務に関しても、という感じで進めていこうと思います…できればGW中にやりたいとは思いますが…一昨日ぐらいもそんなことを言っていたような気がしなくもありませんが、とにかくやっていきます…

行政書士おぎ事務所

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