ここへきてまたコロナの感染が拡大しているようですが…

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先日修了した申請取次研修と、これから申請取次行政書士として活動するための登録手続のための書類送付も終え、あとは静岡県行政書士会からの返答を待つのみ。それが全て滞りなく終われば、ようやく事務所HPにも「申請取次」や「国際業務」などと大々的に記載することが可能になります。

ですが国際業務をしていくには、国家間での人の行き来があるということが前提、コロナコロナと言われて久しい今日、まだまだそれが正常化するようには思えません…

関連 いつになったら国家間の行き来がまともに再開するのか?

そして、世間ではオリンピック一色となるのではないか、そう思われたこのタイミングで、またしてもコロナの感染者数が増加、都市部ではかなり大変なことになっているとのこと。

正直言って国際業務どころか、自分が行政書士として所属している行政書士会、その中で他の行政書士の方と、また他の士業の方と交流を深めていく機会すらまた遠のいてしまったなという感じであり、非常に残念でなりません。

この後どうなるのか?オリンピック終了後はまたコロナで大騒ぎするのか?ワクチンは?真夏でこれでは冬になったらどうなる?など、気になることも多くありますが、実際にこれからどうなっていくのかはもう想像もつかない状況です…

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過去最大の感染者数を出した地域が目立つ

さて、オリンピックも始まり、時折見るニュースでは日本人選手のメダル獲得を告げる速報がトップに躍り出ていたりします。ですが夕方17時前後に見るニュースでは、「○○都道府県で新型コロナの感染者数が~」という見出しのものが多く、もはやそれが当たり前の日常になりつつあります。

そしてそのニュースがここ数日、「〇曜日としては過去最多」だとか、そもそも「過去最多」などという文言と共にリリースされていることが多く、ここにきて新型コロナの感染が急拡大しているのだな、という印象を受けます。

もちろん地域によっては持ち堪えている場合もあるのでしょうが、そういった場所に関してはニュースのトップには出てこないため目立たず、増えている地域だけが目立って全体が凄いように見えて…もちろん全体的に見ても増えているのでしょうが、際立っている地域が、特にオリンピックの協議が行われている地域が心配でなりませんね…

繰り返しの緊急事態宣言はもはや効果薄か?

それで、今回の感染拡大につき、少し前からまたしても、一部地域を対象にした緊急事態宣言が発令されているようですが、際限なく繰り返されるこの宣言、もはや無意味、いや逆効果になってはいないかと思ってしまうものです。

同じ緊急事態宣言で行動の制限を要請されても、前回大丈夫であった場合には今回、そして今回大丈夫であれば、次に緊急事態宣言が発令された際にはより油断してしまう、そうなることは間違いありません。

特に毎回のように緊急事態によって我慢を強いられている状況が長く続いている地域では、それが限界に達し、爆発してしまうことによる「逆効果」にもなり得るものではないでしょうかといったところ。

というか「酒禁止」など、もう何のために生きているのかさえ不明瞭だという方も多いのではないかと思われ、その政策には絶対に承服しかねる、どうあっても、例えば路上飲みであっても宴会をしてやる、という感じになっているような気がします。

いえ、都心部の路上で本当に酒盛りが行われているのか、稀有な例をメディアがピックアップし、さもそれが極めて多い例であるかのように報道しているのではないかという気もしますが、とにかく飲むだけなら自宅でも、それこそ一時期言っていたオンライン飲み会でも可能なわけで、わざわざ目立つ路上で酒盛りをするなど、酒の提供がどうのこうのという政策に反対するためにわざとやっているように思えてなりません。

ということでこの逆効果となってしまっていそうな一部地域での緊急事態宣言の繰り返し、これをどうにかしていく、つまり「より厳しく」か「ナシ」かどちらかに持っていき、改めて効果が得られる別の何かに切り替えていくべきかと存じます。

重症化しにくくなるのであればこれまでとは違った対応を

最後に、ここ最近のコロナに関する報道を見ていて、といっても深く掘り下げたわけではなく、日々配信されるニュースをサラサラと見た感じでの感想なのですが、これまでに比べて死者や重症者の割合が低いなという印象です。

いえ、これは本当に単なる勘違いだとか、後から一気に重症化する方が増えて…などという感じのものなのかも知れませんが、もしかしたらワクチンの効果で、接種が完了している重症化し易い年代の方が持ち堪えている、そうではないかとも思います。

そしてもし、このままコロナ感染による重症化のケースが少なく、また致死率も低下していくというのであれば、可能であれば現在とは異なる対応、どちらかというと季節性インフルエンザにするような対応へとシフトして頂きたいところ。

そうなれば感染する、感染させてしまうことを必要以上に恐れ、現在のような県外などに出向くことすら憚られる状況ではなくなり、イベントなどももう少し自由にできる、まともに活動することができるような状況になるでしょう。

というか、もう限界なのでそうして下さいというのが本音ですが、あまり大きな声でそんなことは言えませんので黙っておきます。

感染症だとか医療だとかそういったことに関する知識がないもので、今自分ができるのはひたすらにこの状況が終わるのを待つことのみなのですが、1日でも早い正常化を期待して止まない今日この頃です…

行政書士おぎ事務所

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