先日、行政書士業務に関しての「委任状」を作成しなくては、という感じのブログ?日記?を書いたのですが、その件に関してまた思うところがありましたので再び書いていきます。
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車庫証明専用のものを作成したが
まず、GW期間を利用して色々とやっていた中で、「車庫証明の依頼で使用する委任状」、つまり数ある行政書士業務の中で車庫証明専用のものを作成するにはしました。
本当に簡単なものですが、ネットで検索していて出てくることが多かった横書きのもの、それが以下になります↓
なんだかちょっと…という感が否めませんね、全体的にもうちょっと真ん中寄せにするか、或いは枠線などで囲ってまとまりを出した方が見易いのかもしれないと、改めて見返してそう思います…捨印の位置もなんだか右寄りで色々と書くスペースが無いような気が…
ということで未だHP上の「車庫証明」のページにはこれを上げていないんですが、現状、これを見て指摘してくれる、こうした方が良いんじゃないかというアドバイスをくれるような方が近くに居ません、というかコロナのせいでなかなか「交流」というものが持てなくて大変苦労しています。
ですのでこれをアップロードする前に、当方が美術的センス皆無であることを知っている友人等に見せてみようかと思います。ですが果たしてどういった反応が得られるのか、それは今のところ不明です。
まあ、普通に適当な感じで「良いんじゃない?」と流されるおそれもありますが…
良ければ他のものも作っていきたい
それで、この車庫証明専用委任状がこれでOKかもということになれば、引き続き他の行政書士業務(委任状が必要な業務)で使用することが可能なものも作成していこうと思います。
というか全体的に使える、本当に受任者の欄に自分の住所と名前、行政書士であることを記載しておき、それ以外は空欄だのカッコだのにしておき、そこへ任意に業務内容を記載できる形にしようかとも思いました。
ですがそれだと大変にまずいことが起こりそうな気配がしたのです、そう、それにそのまま委任者の住所氏名を記入、押印すれば、それこそ「白紙委任状」らしきものが完成してしまうのです。
いえ、それは行政書士として、いえ、行政書士とか関係なくかなり芳しくないですね。もちろん上手く作ることができさえすれば、そのように白紙委任状的な感じにならず、いくつかの業務に流用することが可能な委任状が作成できるのかもしれません。
ですが今のところはそういった技術も持ち合わせていないため、上記リンク(pdf)の感じで、各種業務に単独で対応する委任状を作成していきます。
後々、これとこれは同じもので流用できそうだな、ということがわかってきたところで、順次まとめていけば良いのだと思います。その方がHPというかHPを作成しているワードプレス(実に重い)のファイル削減にも繋がりますし…
縦書きと横書き、どちらが良いのか
最後に、今回作った車庫証明の委任状では、ネット検索で出てきたものは横書きが多かったこと、そしてその中で見た行政書士会が推奨している様式と思しきものが横書きであったことなどから、とりあえず横で作成してみました。
ですがどうでしょう、他の業務に関しては縦書きにするべきものがあるのかもしれませんし、そうしている方が多いのであれば当事務所でもそうしようかと思います。
それで、車庫証明に関してどうして横書きの委任状が多く使われているのかは簡単なことで、例えば以下の申請書です↓
静岡県警HP 自動車保管場所証明申請書(正・副)/保管場所標章交付申請書(正・副)(pdf)
完全に横書きですね、そうなると依頼者様が同時に記載し、こちらに送って下さる委任状も横書きの方が便利であることは明らか。これが車庫証明の委任状が横書きであることが多い理由なのでしょう。
となれば、以降委任状が必要になる行政書士業務に関して、その申請書等が縦書きなのか横書きなのか、それを意識して使い易い、他の書類とセットにして記入することが容易な委任状を作成していこうと思います。
とはいえ業務の選定が難しい
ここまで委任状に関して書いてきたのですが、それよりも何よりも、そもそも業務の選定の部分でかなり行き詰まっている感じです。
一応、最初のうちは依頼さえあれば、このHPが世間様から認識され、そこから依頼が来るようになれば何でもやっていくべきなのかとは思っているのですが、肝心なのはやはりHPトップに記載していくメインの、これからやっていきたいと考える業務です。
つい最近まで「自動車登録」を記載していこうと考えていたのですが、どう考えてもこちらは出張封印が出来るようになってから手を付けるべき、そんな感じがして一旦保留しました。
そうすると昨日書いた「ドローン飛行許可」でしょうか?ですが需要の方がどの程度なのか…などと考えてしまってばかりで先へ進めません。
まあ、(大変残念なことに)時間の方はたっぷりありますので、せめてこのHPが検索で「行政書士おぎ事務所」と入れてヒットするぐらいの時期までには、その辺りももっとキッチリしていきたいと思います。
場合によっては「行政書士としてのメイン業務」以外のものをトップページの目玉にもってきて、あたかもオールマイティー感を出すというのも…どうかはわかりませんがとにかく何かやっていきます。
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